阪神11Rの天保山ステークス(3歳以上オープン・ダート1400m)は2番人気
コンクイスタ(
岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。半馬身差の2着に11番人気
ローズスター、さらにクビ差の3着に5番人気
モズミギカタアガリが入った。
コンクイスタは栗東・
吉岡辰弥厩舎の5歳セン馬で、父
ロードカナロア、
母ドリームオブジェニー(母の
父Pivotal)。通算成績は17戦6勝。
レース後のコメント
1着
コンクイスタ(
岩田望来騎手)
「内枠は嫌だったのですが、なんとか外に出せてしっかり伸びてくれました。課題としては揉まれた時に良い印象を受けないので、上の舞台で戦う時はそういったことも慣れなくてはと思います。今日、いつもと違った形で勝てたことは収穫です。賞金を加算して選択肢も広がったので、さらなる成長に期待です」
2着
ローズスター(
団野大成騎手)
「いつもの自分の形になりましたが、昇級初戦でも、よく頑張ってくれました。最後もいつものように詰めてきてくれました。今日はどこまでやれるかというレース前でしたが、考えていた以上に頑張ってくれました。阪神コースもいいのかもしれません」
3着
モズミギカタアガリ(
高杉吏麒騎手)
「ペースが速く、そのなかでプレッシャーをかけられる厳しい競馬でした。そのなかで一生懸命頑張ってくれました」
4着
インユアパレス(
幸英明騎手)
「直線で壁になったのが、もったいなかったです。最後は外に出した方が良く伸びてくれる馬です」
5着
サトノルフィアン(
永島まなみ騎手)
「間隔があいていましたが、ハイペースでも粘ってくれていますし、今回使われて更に良くなると思います」
ラジオNIKKEI