◆インユアパレス(25日・紺谷)

　土曜京都11R・天王山S(ダート1200m)に出走するインユアパレス(牡4歳、栗東・須貝)。前走の千葉S(3月23日・中山、ダート1200m)は2番人気ながら11着と大敗したが、4戦して3勝2着1回と相性のいい舞台で反撃を期す。4枠6番も自在に動ける脚質の同馬には好都合。今後の飛躍に向け、勝ち負けまで期待したい。

◆パッションリッチ(25日・文元)

　前走のゆきやなぎ賞は流れ込んでの4着だったパッションリッチ(牡3歳、美浦・久保田)。「最後は切れ負けしてしまったが、内容自体は悪くなかったと思う」と、池内助手は振り返る。土曜東京11R・青葉賞に出走するが、「上がりが速くなると分が悪いので、開幕週の東京への対応がカギ。直線に向くまでセーフティーリードを取れれば」と、見通しについて語った。

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提供：デイリースポーツ