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グランディア(18日・城谷)
グランディア(セン6歳、栗東・中内田)が、昨年2着の無念を晴らすべく、今年も
函館記念(29日・函館、芝2000m)にチャレンジする。前走の
福島民報杯(5着)では、まだ馬体が絞り切れていなかったが、気温が高まったことで随分と体つきがシャープになり、動きにも切れが増した。この日は栗東CWで長めから積極的に乗られ、6F80秒1-36秒3-11秒2(一杯)と意欲的な時計をマーク。函館までの輸送で極端にイレ込んでしまうとどうかだが、今のところ
テンションも上がっておらず、調整は非常に順調だ。現地でサッと流す程度で十分なほど仕上がっている。
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バズアップビート(18日・竹原)
ラジオNIKKEI賞(29日・福島、芝1800m)に出走予定の
バズアップビート(牡3歳、栗東・友道)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6F83秒6-37秒8-11秒1(馬なり)。
オールセインツ(4歳3勝クラス)と、
ベトルス(4歳2勝クラス)に0秒1遅れたものの、2頭を大きく追走した分で心配はない。直線の伸び脚はシャープで、動きは活気十分。引き続き好調をキープしている。
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ジューンブレア(18日・赤木)
先週土曜の
函館スプリントSで2着に敗れた
ジューンブレア(牝4歳、栗東・武英)。ハナ差の大接戦だっただけに「勝ちたかったですね」と、師は肩を落とす。今後については「鼻出血のことを考えると、間隔を詰めて使ったりはできないですからね。いったん放牧に出します」と話した。
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提供:デイリースポーツ