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【宝塚記念】「なかなかの仕事人」安藤勝己氏が人気薄で好走の鞍上を称賛 勝ち馬は「人馬一体でレースを支配」

スポーツ報知
  • 2025年06月15日(日) 16時49分
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 宝塚記念・G1(6月15日、阪神・芝2200メートル、稍重)は17頭立てで争われ、7番人気で武豊騎手騎乗のメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)が逃げ切り、G1初制覇を飾った。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げている元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が15日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)でレース分析を投稿した。

 優勝したのは見事にマイペースで逃げ切ったメイショウタバル。安藤氏は「馬場とラップが完全にかみ合った。折り合えばスタミナはある馬やからね。もともと阪神コースは得意やし、スタートからゴールまで人馬一体でレースを支配した。海外遠征もガス抜きのクッションになったのかな」と指摘。大阪杯からG1連覇を狙ったベラジオオペラに関しては「負かしに動いての2着。あれで突き放されたら仕方ない」と見解を示している。

 10番人気で3着に食い込んだのがジャスティンパレスで「欲なく追ってきた分の3着。地味な印象やけどディーはなかなかの仕事人」と鞍上の手腕を称賛。11番人気ながら4着に好走したショウナンラプンタについては「手応え良くて色気持ちすぎたかもしれない。堅実ながら歯痒いところあるけど、幸でもう一回見てみたい」と振り返った。11着に敗れたレガレイラは「人気になってて位置を取ったからね。タイプ的にこういう事もある」と指摘している。

スポーツ報知

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