東京9Rの日野特別(3歳以上2勝クラス・ダート2100m)は6番人気
ノットイナフ(
石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒8(良)。1馬身差の2着に2番人気
ライジンマル、さらに半馬身差の3着に9番人気
バナマンテソーロが入った。
ノットイナフは栗東・
浜田多実雄厩舎の4歳牡馬で、
父マジェスティックウォリアー、
母クライミングローズ(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は14戦3勝。
レース後のコメント
1着
ノットイナフ(
石橋脩騎手)
「過去の映像を見ていて、3、4コーナーで渋くなるのはわかっていました。そこを上手くこなせば伸びると思っていました。返し馬から進んで行きましたし、これならゲートも出るなと思っていました。出てくれましたし、あのポジションを取れました。追えば追ったぶんだけ伸びてくれましたし、相手なりに走れる馬です。良い馬に乗せてもらいました」
2着
ライジンマル(
津村明秀騎手)
「ゲートの中が悪すぎて、何とか出てくれましたが、危なっかしい感じです。それでも前に行ければ渋太いですし、距離も大丈夫です」
3着
バナマンテソーロ(
菊沢一樹騎手)
「ハナに行きたいと思っていましたが、周りが速くて、行けませんでした。ずっと外を回っていましたが、スタミナも力もあります。最後は差を詰めてくれました」
4着
ニューファウンド(
石川裕紀人騎手)
「出遅れが全てです。具合は良かったのですが、気の悪さがゲートに出てしまいました」
5着
シゲルカミカゼ(
大野拓弥騎手)
「前走は暑さの影響がありましたが、今日は涼しかったですし、本来の走りができたと思います」
ラジオNIKKEI