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【東京JSレース後コメント】ジューンベロシティ高田潤騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2025年06月14日(土) 15時35分
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 東京4Rの第27回東京ジャンプステークス(障害3歳以上J・GIII・芝3110m)は1番人気ジューンベロシティ(高田潤騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分25秒2(良)。1馬身3/4差の2着に2番人気サイード、さらに7馬身差の3着に11番人気スヴァルナが入った。

 ジューンベロシティは栗東・武英智厩舎の7歳牡馬で、父ロードカナロア母アドマイヤサブリナ(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は39戦9勝。

レース後のコメント

1着 ジューンベロシティ(高田潤騎手)
「激しいレースの後だったので、正直状態はよくなかったです。かなりダメージを負っている感じで栗東に戻ってきて、そこから厩舎の方もケアしてくれて、徐々に良くはなっていましたが、万全という状態からは程遠いかなと感じていました。それでもゲートが開いてからは一生懸命走ってくれて、集中力を切らさずに走ってくれるあたりはさすがです。馬のポテンシャルに助けられた感じがします。このコースはこの馬自身、絶対の自信を持っているコースだと思いますし、しっかり力を見せてくれました」

2着 サイード(小牧加矢太騎手)
「いい競馬はできていると思うのですが。レース内容自体が大人になってきていて、やめたり掛かったり気分で走る面が少なくなっていると感じます。勝ち馬が動いたときに反応できていても勝ち馬が離れていくあたりは、もうひと皮剥けないといけないところかもしれません。道中から勝ちを意識して乗れましたし、動けるところで動けていますし、勝ち馬は強かったですがこの馬もよく頑張っています」

3着 スヴァルナ(井上敏樹騎手)
「外枠の不利もありましたが、リズム良く運べました。上手に走ってくれて、やる気を損なわずに最後まで気を抜かずに頑張ってくれました。馬に感謝です」

4着 ロスコフ(草野太郎騎手)
「10ヶ月ぶりで頑張ってくれていますが、少し引っ掛かりました。去年のようなイメージで行きたかったのですが。落ち着きそうなところで外から来られてヒートアップして、それがなければ馬券圏内もあったと思います。バタッと止まらずに3着争いをしてくれましたし、格好はつけてくれたと思います。無事に次に行ければいいですね」

5着 ウインチェレステ(小野寺祐太騎手)
「初めて乗りましたが、いろいろ癖があることは聞いていました。前日のスクーリングの感じが良かったので不安なく臨めました。勝負どころから上がっていけて、もう少し上の着順もありそうでしたが、休み明け2戦目でもプラス体重で、重かったです。能力はあるので、噛み合えばもう少し上まで行ける馬だと思います」

ラジオNIKKEI

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