阪神9Rの
城崎特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)は5番人気
ゼンダンハヤブサ(
藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。アタマ差の2着に2番人気
アレンテージョ、さらにハナ差の3着に3番人気
アドマイヤソラが入った。
ゼンダンハヤブサは栗東・
佐々木晶三厩舎の3歳牡馬で、父
スマートオーディン、
母オーガストウェイ(母の
父アグネスタキオン)。通算成績は9戦2勝。
レース後のコメント
1着
ゼンダンハヤブサ(
藤岡佑介騎手)
「以前に小倉で乗った時よりも、馬が良くなっていました。(ここ2戦は)1600mで、団野騎手がしっかり追走してくれていたので、今日は1800mになり、追走は楽になりました。上がりが速くなると対応しきれないので、早めに自分から動いていって、(自身の上がり)34秒台前半で押し切るつもりで、そのイメージ通りでした」
3着
アドマイヤソラ(
岩田望来騎手)
「一度は前に出たのですが......。前回、今回と良い競馬が出来ました。もう1ハロン短くても良いかもしれません」
4着
フォーキャンドルズ(
団野大成騎手)
「雰囲気は良くなっていました。伸びてはいますが、ヨーイドンになって、前の馬はもっと脚が溜まっていました。ペースが流れた方が、競馬はしやすいと思います。あと少しでした」
5着
エボルヴィング(
松山弘平騎手)
「ゲートは出たのですが、ダッシュがつきませんでした。最後まで頑張って走ってくれているのですが......」
6着
レベルスルール(
田口貫太騎手)
「前回よりイレ込みがきつかったです。理想的な位置ではあったのですが、道中でハミを噛んでしまったぶん伸びを欠きました。子どもっぽいところがあり、成長していってくれればと思います」
ラジオNIKKEI