新パートナーにダービー6勝を誇る
武豊を背にした
サトノシャイニング(牡=杉山晴)はCWコースで併せ馬。
リミットバスター(5歳3勝クラス)を追走し、直線は外から馬体を併せて追われ1馬身先着した。6F80秒4~1F11秒2の好時計。鞍上は「さすがにいい動き。しっかりやっても大丈夫ということだったので指示通りに乗れた」と満足そうに切り出してから、「
テンションは思ったほど高くなかった。乗りにくいこともなかったので、だいぶ成長したんでしょう。前進気勢は強いので競馬はそこがポイント」と課題を隠すこともしなかった。
父方の血統は
ディープインパクト~
キズナの系譜。勝てば世界でも例がないであろう同一騎手による“父子3代ダービー馬誕生”となる。管理する杉山晴師も知らなかった様子で、「世界初?」と
武豊に確認しつつ驚き顔。なにやらムードが高まってきた。
スポニチ