ヴィクトリアMを見事な大外一気で制し、2つ目のG1タイトルを獲得した
アスコリピチェーノは、レースを終えて午後7時30分ごろにトレセンへ帰厩。一夜明けた19日は厩舎でゆったりと過ごした。
鈴木助手は「レース映像を見直して、改めてすごいなと思いました。普通だったらなかなか勝てない競馬でしたからね。美浦に戻ってきて、さすがにレースを走ったなりの疲れはありますが、豪州やサウジと比べれば長い輸送がないので楽ですし、回復しやすいと思います。(次走に予定する
安田記念では)牡馬とどれだけ戦えるか。マイル界の一番を目指して頑張りたい」と、さらなる高みを見据えていた。
提供:デイリースポーツ