米クラシック3冠の第2ラウンド「第150回
プリークネスS」は現地17日、メリーランド州
ボルティモアのピムリコ競馬場(ダート1900メートル、9頭立て)で行われ、U・リスポリ騎乗のジャーナリズム(牡=M・マッカーシー、父
カーリン)が1番人気に応えてV。直線で外からぶつけられ、挟まれるアク
シデントがありながらも立て直して差し切った。良馬場で勝ち時計は1分55秒47。
4連勝で挑んだ3日の
ケンタッキーダービーは2着に敗れたが、2冠目で劇的な雪辱を果たした。今後は状態に問題がなければ、来月7日に行われる3冠最終戦の
ベルモントS(サラトガ、ダート2000メートル)に向かう。
スポニチ