中山6Rの3歳1勝クラス(芝1800m)は2番人気センツブラッド(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒6(稍重)。ハナ差の2着に1番人気ダノンミッション、さらに1馬身3/4差の3着に4番人気ベラジオワールドが入った。

　センツブラッドは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父ルーラーシップ、母サマーセント(母の父ハービンジャー)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント

1着　センツブラッド(横山武史騎手)
「少し小柄なのでこの馬場がどうかなという不安は正直ありましたが、しっかり最後まで脚をとられることなく走り切ってくれたと思います。この馬場にも適正がありました。(クビの)上げ下げでしたがよく頑張ってくれました」

2着　ダノンミッション(J.モレイラ騎手)
「スタートをしてすぐにこの馬場を気にしていました。快適なトビが出来ませんでした。直線は良いところに出てからは、いつものように良い脚を見せていましたが、全体的に馬場が合いませんでした」

3着　ベラジオワールド(戸崎圭太騎手)
「格上挑戦でしたが、前走より馬が良くなっていますし、成長が伺えて良かったです。この馬場でも上手に走ってくれました」

4着　ゴーゴータカシ(丹内祐次騎手)
「道中は我慢して走ってくれました。良い競馬が出来たと思います」

5着　タイキブライトン(原優介騎手)
「格上でしたが、4コーナーで思ったより早めにハミを取ってしまって、少しもったいなかったなと思います。自己条件に戻ってスムーズな競馬が出来れば勝つチャンスはあります」

ラジオNIKKEI