「サウジＣ・Ｇ１」（２２日、キングアブドゥルアジーズ）

　世界最高１着賞金１０００万ドル（ＪＲＡが定めるレートで約１５億７０００万円）を巡るサウジＣの枠順抽選が１９日（日本時間２０日）、キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われ、日本馬４頭の大将格フォーエバーヤングは大外の１４番枠に決まった。ウィルソンテソーロが４番枠、ウシュバテソーロが１番枠、ラムジェットは９番枠。香港のＧ１・１０勝馬ロマンチックウォリアーは３番枠に入った。

　ラムジェットはフォーエバーヤングの次の１０番目に抽選が回ってきた。この時点で１～４、６～８、１１、１４番のゲートが埋まっていたなか、佐々木師が引き当てたのは、ほぼ真ん中の『９』。「１とか１４とか極端な所でなくて良かった。８～１０くらいと思っていたので、まさにその通り。いい枠を引けました」と満足そう。三浦も「いい所を引けましたね。内外を見ながら運べますし。頑張ります」と意気込んだ。

提供：デイリースポーツ