近年の
皐月賞は21年
エフフォーリア、22年
ジオグリフ、23年
ソールオリエンスと3年連続で関東馬がV。今年は関西馬の奮起に期待する。
本命は
シンエンペラー。昨年11月東京芝1800メートルで新馬戦Vを飾ると、続く
京都2歳Sで重賞初制覇。
ホープフルS、
弥生賞ディープインパクト記念は2着に敗れたが、今回と同舞台の中山芝2000メートルで力強い末脚。見せ場をつくった。
全兄に20年
凱旋門賞ソットサスがいる超良血。バリバリの欧州血統でも日本の軽い芝に対応できるスピードや切れ味を兼ね備えている。20年に無敗3冠
コントレイルを輩出した名門・矢作厩舎が送り出す素質馬が1冠をもぎ取る。
馬連(14)→(2)(5)(8)(10)(13)(17)。
スポニチ