ホウオウプロサンゲは坂路の内めをキビキビと駆け上がり、矢作厩舎3頭の中では最も速い4F52秒8をマークした。指揮官は「道中から気を抜かせず集中して走れるように調整。時計も良かったし、予定通りです」と仕上がりに太鼓判。

　前走の若葉Sは逃げて2着に粘った。気になる作戦については「強い逃げ馬も出て来るが自分としては“行かせたい”と考えている」と早くも逃げ宣言だ。

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