福島10Rのやまびこステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1150m)は11番人気
ナックドロップス(
丹内祐次騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒2(良)。1馬身1/4差の2着に12番人気
ミラバーグマン、さらにクビ差の3着に10番人気
ルクルトが入った。
ナックドロップスは美浦・
杉浦宏昭厩舎の5歳牝馬で、父
ザファクター、
母ティアドロップス(母の
父サンデーサイレンス)。通算成績は24戦4勝。
レース後のコメント
1着
ナックドロップス(
丹内祐次騎手)
「迷わず行きました。行ければしぶといですね」
2着
ミラバーグマン(
杉原誠人騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬も落ち着いていて、終いを生かすように乗りました。外を回す形になりましたがしっかり伸びてくれました。決め手勝負になれば力を発揮できると思いますし、良い馬ですよ」
3着
ルクルト(
石橋脩騎手)
「この馬のレースを見ていて終いは良い脚を使うと思っていました。ただ1150mがどうかと思いましたが、後方で良い感じでレースができて、直線の進路を探すだけでした。コーナーでゴチャついて最内を選択しましたが、本当にすごい脚でした」
4着
ペプチドヤマト(
富田暁騎手)
「スタートは出ましたが外の馬も速くて挟まれるところがあり、思ったよりも一つ後ろの位置になりました。ただその分、息も入りましたし良い雰囲気でした。外に出してしぶとく伸びていますが、休み明けの分もあったと思います。ブリンカーを着けて集中して、馬ごみに入れても大丈夫でしたし、良い内容で競馬ができ、次につながる競馬だったと思います」
ラジオNIKKEI