◇G1・
桜花賞(2024年4月7日 阪神芝1600メートル)
牝馬クラシック第1弾「
桜花賞」は、2番人気
ステレンボッシュ(国枝)が制し、G1初制覇を飾った。
2着は
アスコリピチェーノ(牝3=黒岩)、3着に
ライトバック(牝3=茶木)、4着に
スウィープフィート(牝3=庄野)が入った。
中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。前走
エルフィンSからの参戦だった
ライトバックについて「
ライトバックは過程を思えば立派な内容。今回も
スウィープフィートを抑えたし、順調なら
オークスで有力」とした。
一方で5番人気の
コラソンビート(牝3=加藤士)は16着、4番人気
チェルヴィニア(牝3=木村)は13着、3番人気
クイーンズウォーク(牝3=中内田)は8着に敗れた。「
コラソンビートはあれなら行ってほしかった。ペース的に勝ち負けはなかったにしても新味は出たと思うんやけどね。
チェルヴィニアは間隔なのかな。
クイーンズウォークは内枠で走りにくそうやった」と分析していた。
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桜花賞 39年創設「中山4歳牝馬特別」が前身で47年に舞台を京都に移し、レース名が「
桜花賞」に変更され、芝1800メートルから1600メートルに短縮。50年以降は阪神マイルに定着した。21年
ソダシが白毛馬初のクラシック制覇。
スポニチ