「生涯収支マイナス3億円君(マイ億君)」として予想を展開しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が6日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、桜花賞・G1(4月7日、阪神・芝1600メートル)の予想を披露した。

　今春のG1シリーズでは、高松宮記念のルガル、大阪杯のタスティエーラと2週連続で1番人気馬を本命に推しながら撃沈している粗品だが、今週は「これムズいな、本命。まあ、ええか」と前置きしながら前売りオッズ4番人気の(2)クイーンズウォークを本命に推した。

　「桜花賞は個人的にね、思い入れのあるレースで。関西(カンテレ)でレギュラーで出させてもらった『うまんちゅ』、競馬番組の1発目に予想したんが桜花賞で、それ当てたっていうね。あれ懐かしいですねえ」と振り返りつつ、「最近予想の調子悪くて、ちょっと発表の仕方変えます」と、いつもの展開予想ではなく、馬の能力や調子などを重視したスタイルで本命馬を導き出した。さらに、本命馬もクイーンズウォークのほかに、本命馬級として(11)ライトバックもピックアップした。

　買い目は3連複フォーメーションとしているが、3連複2頭軸ながしで(2)(11)―(3)(7)(8)(9)(12)(15)(16)(18)の計8点。前売りオッズでみるとこの組み合わせで最も安い配当が(2)(9)(11)の53．7倍。最も高い配当が(2)(11)(16)の1498．8倍となっている。

　YouTubeのコメント欄には、「優勝おめでとうございます」「オールスターの前に撮ってるのおもろい」「感謝祭のクイズはバンバン正解出来るが、競馬の正解はバンバン外す男！」など同日に出演したTBSオールスター感謝祭に関するコメントが集まったが、「どちらか来てどちらか飛ぶパターンじゃん」「川田悲願の桜花賞3連覇を阻止する男」「満開の桜が咲き誇るか粗品の呪いが咲き誇るか楽しみなレース」「そろそろ大穴星人を」「阪神マイル最強の川田VS粗品の呪い」など予想に注目する声も多く寄せられている。

スポーツ報知