4月6日の阪神10R・大阪―ハンブルクC(4歳上オープン、芝2600メートル＝14頭立て)は、レッドバリエンテ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)が好位から抜け出しオープン初勝利を飾った。勝ち時計は2分37秒5(良)。

　管理する中内田調教師＝栗東＝は、現役38人目となるJRA通算400勝を達成。開業10年1か月6日での達成は池江泰寿調教師＝栗東＝の10年1か月12日を抜き、JRA現役最速記録となった。

　中内田調教師「オーナーを始め、たくさんの関係者に支えられての結果であり、大変感謝しております。また厩舎スタッフ、牧場関係者の日々の努力の積み重ねで、馬が頑張って走ってくれ、ジョッキーが勝利へ導いてくれたおかげですね」

スポーツ報知