◆第84回
桜花賞・G1(4月7日、阪神競馬場・芝1600メートル)=4月6日、栗東トレセン
チューリップ賞を制した
スウィープフィート(牝3歳、栗東・
庄野靖志厩舎、父
スワーヴリチャード)は角馬場で調整。柔らかい身のこなしで好仕上がりをアピールした。「追い切り後のいい感じをキープできている。追い切るごとに動きも体も良くなり、状態はいいと思う」と庄野調教師は納得の表情を浮かべた。
コンビを組むのは、
桜花賞歴代最多の5勝を誇る
武豊騎手=栗東・フリー=。鞍上にとっては04年の
ダンスインザムード以来、20年ぶり6度目の制覇がかかる。「展開に左右されるので、ペースは流れて欲しい。あとは豊さんにお任せ」とトレーナーは名手の手腕に託した。
スポーツ報知