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オーサムストローク(5日・文元)
オーサムストローク(牡3歳、美浦・伊藤圭)が土曜中山11R・ニュージーランドT(芝1600m)へ出走。前走の
朝日杯FSは14着と大敗したが、師は悲観していない。「普段は掛かって行くくらいの馬なのに、スタートで寄られたことでリズムを崩してしまった」と力負けでなかったことを強調。「リフレッシュの効果は十分で、太め感がなく仕上がった。未勝利戦で(5馬身差と)強い勝ち方をした舞台。伸び伸びと走れれば」と反撃を誓っていた。
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エスオーライジング(5日・森岡)
日曜福島1R・3歳未勝利(ダート1700m)へ出走する
エスオーライジング(牡3歳、栗東・木原)は休み明けをひと叩きした前走で4着。ブービー10番人気の評価に反発し、レースぶりがグンと良化していた。「この馬なりにケイコで動けるようになってきた。前に行ける脚があるので小回りも良さそう」と師は再度の好走に期待を寄せている。
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モズロックンロール(5日・安里)
日曜阪神10R・
ダイワスカーレットC(芝2000m)へ臨む
モズロックンロール(牡4歳、栗東・藤岡)は、3番人気の前走・
八坂Sで10着敗退。デビューから初めて掲示板を外した。ただ当時は距離の2200mが長かったうえ、外々を回る形がこたえた面も。「立て直して出来は良くなっている。既に現級通用のメドは立っているし、実績のある二千に戻して改めて」と仲田助手は巻き返しを期待する。僚馬
エトヴプレが出走する日曜阪神11R・
桜花賞(芝1600m)へ弾みをつけたいところだ。
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ドゥアイズ(5日・吉田)
土曜阪神11R・
阪神牝馬S(芝1600m)は頭数が落ち着き、時計の速い設定だけにスピード優先とみるべき一戦だろう。
ドゥアイズ(牝4歳、栗東・庄野)は回転の速いピッチ走法。マイルの高速決着で良績を残してきており、今回は条件が整っている。好位で運べれば重賞初Vのシーンを描いていい。
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提供:デイリースポーツ