目移りするほどの好メンバーがそろった
桜花賞。V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が、出走する全馬について「ズバッと全頭評価」で臨戦、調教、血統から多角的に
ジャッジ。一見すると上位馬は強力。それでも人気薄にも望みはある!
1枠1番
ワイドラトゥール 少頭数か、同格相手の外枠で力を発揮するタイプ。内枠でもまれると威力は減退かも。
1枠2番
クイーンズウォーク クイーンCは迫られて首差。忙しかったか。仕上がりはこれ以上ない素晴らしさだが。
2枠3番
イフェイオン 前走
フェアリーS組は過去10年【0014】だが、全て関東馬。芦毛の先行馬が流行中。
2枠4番
キャットファイト ダート志向が強い血統の馬は近年の桜で壊滅的。あえて強弁するなら
ソダシがいるが。
3枠5番
シカゴスティング 阪神JF5着はマークの外れた逃げ。今回は行ってこその同型もいて展開は厳しそう。
3枠6番
ハワイアンティアレ 近況の活躍が目立つ母の父。父キンカメ系との相性が良く、戦歴以上の不気味さある。
4枠7番
スウィープフィート 祖母を想起させる末脚だが祖母は桜5着。鮮やかなTR勝ちが本番につながるか否か。
4枠8番
コラソンビート 勝ちに行った前走が2着で本番に影を落とした感も。ここは早仕掛けで勝負に出るか。
5枠9番
アスコリピチェーノ スケールから同父で重なるのは
メジャーエンブレム。調整には少し余裕ありとみたが。
5枠10番
セキトバイースト 前走こそ狙いどころだった。とはいえマークをすっぱり外すと再度、術中に陥るかも。
6枠11番
ライトバック 前が詰まって減速→再加速で勝ち切った前走が秀逸。マイル向きの
キズナはこちらか。
6枠12番
ステレンボッシュ 配合の字面は力感が先に立つが、実馬は素軽く、切れ味に特化したクラシック勝負型。
7枠13番
テウメッサ 牡馬に
ビザンチンドリームがいて、今年の当たり牝系かも。
トライアル型ではあるが。
7枠14番
ショウナンマヌエラ 逃げられなかった逃げ馬の大敗はノーカウント。ただハナに行けても後続が強力過ぎ。
7枠15番
エトヴプレ 日本で走ると違和感があるほどの欧州マイル血統。速い上がりになると切れ負け懸念。
8枠16番
セシリエプラージュ 母がFR2着→桜3着。娘のFR3着は外を回らされるも気の強さ感じさせる好内容。
8枠17番
マスクオールウィン 冬の中山マイルで上がり3F33秒9を出したのは、切れ味勝負への裏付けになるはず。
8枠18番
チェルヴィニア 連勝の鮮烈さを評価する一方、5カ月ぶり
ハービンジャー牝馬。父の産駒は晩成寄り。
スポニチ