チューリップ賞3着で桜切符を獲った
ハワイアンティアレは過去10年で【1・2・0・7】の6番に決まった。15年
レッツゴードンキ(1着)、17年
リスグラシュー(2着)、22年
ウォーターナビレラ(2着)が好走した枠。
松永幹師は「いいですね。外めよりは内の方が良かったですから。ロスなく運べそうだし、一番いいところが当たりました」と好枠ゲットに満面の笑みを浮かべた。
前走・
チューリップ賞はスタートが決まらず後方から。直線は馬群をさばいて追い上げ、15番人気で馬券圏内に突っ込んだ。松永幹師は「出負けしたが最後はいい脚。人気はなかったが重賞でも通用すると思っていました」と振り返る。
追い切り翌日の木曜朝は厩舎周りの運動で体を動かした。「今朝もカイバをしっかり食べて雰囲気はいい」と好調をアピール。同舞台の
トライアルに続き、本番でも――。再度、激走ムードを漂わせている。
スポニチ