◇Jpn1・
川崎記念(2024年4月3日 川崎ダート2100メートル)
ダート体系の変更に伴い、4月開催となったJpn1・
川崎記念は、7番人気
ライトウォーリア(牡7=川崎・内田勝)が制し、
ビッグタイトルを獲得した。
1番人気の
セラフィックコール(牡4=寺島)は5着。騎乗したムルザバエフは「
ダイオライト記念とは砂の質が違ったこともあり、キック
バックに反応してしまった。リズムを整えることができなかった。それが影響したのかな」と敗因を分析した。
▼2着
グランブリッジの川田 とても具合が良く、牡馬相手のJpn1でよくここまで頑張ってくれたと思います。
▼3着
アイコンテーラーの松山 一度は先頭に立ったが気の悪さを出してしまい、最後は悔しい結果になってしまいました。
▼
川崎記念 1950年の
川崎競馬場開設を記念して51年1月に第1回の「
開設記念」が行われ、79年に
川崎記念に改称。96年から
JRAとの交流となり、99年から2100メートルで実施。これまで1月下旬または2月上旬に行われていたが、ダート競走の体系整備によって今年から4月上旬の実施となった。
スポニチ