「ポラリスステークス」（３０日、阪神）

　好位を進んだ１番人気のサンライズフレイム（牡４歳、栗東・石坂）がラストで鋭い末脚を発揮し、逃げた２着馬をとらえ、オープン２勝目を挙げた。藤岡康は「ゲートを上手に出て、ポジションを取りに行く競馬。しっかり反応もしてくれたし、ポテンシャルは間違いなく高い。今後はメンタル面が鍵になる」と評価。

　石坂師は「前が止まらない流れのなか、しっかり差し切ってくれて強い競馬だった」と愛馬をたたえた。

提供：デイリースポーツ