【中山11R・
コスモフリーゲン】近2戦が連続で馬体減。前走の498キロはデビュー戦から12キロも減っている。ラストでいい頃ほど粘り切れなかったのは、それが影響した可能性も。中3週でどこまで馬体が回復しているかは微妙なところ。これ以上減るようだと黄信号だろう。マークされる立場だけにスタミナ切れは十分考えられる。
【阪神11R・
ソールオリエンス】
京都金杯は4歳牡馬のワンツーだったが、それ以降、芝の中・長距離重賞で4歳牡馬のVはなしと、世代のレベルに疑問符が付く。
皐月賞制覇に、ダービー2着、
菊花賞3着のクラシック上位馬だが、
有馬記念、
中山記念に復活の糸口は見えなかった。早熟な印象も拭えない。
提供:デイリースポーツ