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【大阪杯】高松宮記念的中のエクアが全頭診断! 下馬評が低い馬にもチャンスあり

スポニチ
  • 2024年03月29日(金) 10時00分
 高松宮記念を◎△▲で的中して意気上がるVチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が、大阪杯も徹底分析。「ズバッと全頭評価」で出走全馬について臨戦、調教、血統から多角的にジャッジした。下馬評が低い馬にもチャンスありとの見立てだ。

1枠1番ミッキーゴージャス

 小倉と阪神内回りの相似性はアリーヴォが証明。相手は大幅強化も勢いで乗り切るか。

1枠2番ローシャムパーク

 中団からしぶとい脚という本来は堅実な戦法も、好位イン狙い過多で競馬しづらそう。

2枠3番タスティエーラ

 瞬発力では譲る面がある一方、根性と末脚の持続力は一級品。令和でなく平成的強さ。

2枠4番ハヤヤッコ

 重賞でも好走できる脚力は健在ながら、この相手だとよほどの道悪などアシスト必須。

3枠5番スタニングローズ

 3歳時は器用さで一線級を走ったが、古馬の力勝負で劣勢。ここは器用さ生きる舞台。

3枠6番ジオグリフ

 先行できる皐月賞馬でレース適性は高い。牝系も息が長く復調気配を信じてもいいか?

4枠7番ハーパー

 対応距離が広く位置も取れる安定型。決定力を欠くものの、この舞台への適性は高い。

4枠8番プラダリア

 レイパパレ配合で持続力にたけた先行タイプ。G1【0004】で勝負強さには懸念。

5枠9番ステラヴェローチェ

 前走Vはさすがクラシック好走馬。今年の中長距離重賞は6歳が強い。ここ唯一6歳。

5枠10番ソールオリエンス

 アウト差しの威力は世代屈指も、大阪杯は先行優位。戦術的不利を覆すべく調教工夫。

6枠11番ベラジオオペラ

 1キロ重いプラダリアに競り負けたが、京→阪替わりで恩恵あり。インで脚ためる巧者。

6枠12番キラーアビリティ

 ゲート出れば位置取りたいが発馬に課題。属性的には昨年3着ダノンザキッド的だが。

7枠13番ルージュエヴァイユ

 昨秋の活躍は記憶に新しいが、だからこそ秋馬の懸念。春は馬体からピリッとしない。

7枠14番エピファニー

 コーナーで加速できて捲り適性が高く舞台と好相性。当舞台の持ち時計もやたら速い。

8枠15番リカンカブール

 内枠に愛されたインサイド・ワーカー。距離得を体現する馬群さばきは鞍上の得意技。

8枠16番カテドラル

 上がり3Fの数字は悪くないが、出脚と仕掛けてからの反応が以前よりおっとりして。

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