「POG3歳馬特選情報」(28日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉17日の阪神で初勝利を挙げた
カズミクラーシュ(牡、吉岡)は菅原明との新コンビで
ニュージーランドT(4月6日・中山、芝1600メートル)に向かう。
未勝利-1勝クラスと連勝中の
コーティアスマナー(牝、高橋忠)は橘S(5月5日・京都、芝1400メートル)へ。近親に
オルフェーヴル、
ドリームジャーニーがいる
オールデュスヴラン(牡、池江)は、
ひめさゆり賞(4月6日・福島、芝2000メートル)へ。
〈美浦〉
皐月賞(4月14日・中山、芝2000メートル)へ向けて、
京成杯2着の
アーバンシック(牡、武井)が美浦Wで6F81秒7-37秒4-11秒7をマーク。3頭併せで最先着を果たした。「時計は速くなったが、この馬だけ余裕があった。今までで一番いい動きだった」と武井師。
鹿戸勢の動向。デイジー賞を制した
イゾラフェリーチェ(牝)は、
スイートピーS(4月28日・東京、牝、芝1800メートル)へ駒を進める。
皐月賞に臨む
ルカランフィースト(牡)は松山、
シュバルツクーゲル(牡)は西村淳が手綱を取る。未勝利-1勝クラスを連勝中の
エレクトリックブギ(牡)は、短期放牧を挟んで
プリンシパルS(5月4日・東京、芝2000メートル)へ。大
寒桜賞3着の
コスモレオナルド(牡)は
山藤賞(4月13日・中山、芝2000メートル)と
新緑賞(4月20日・東京、芝2300メートル)が次走候補。
1番人気の
京浜盃で3着に敗れた
ハビレ(牡、武井)は
笹川翼との新コンビで
羽田盃(4月24日・大井・ダート1800メートル)に向かう。
提供:デイリースポーツ