◆第84回
桜花賞・G1(4月7日、阪神競馬場・芝1600メートル)1週前追い切り=3月27日、栗東トレセン
栗東トレセンに2月20日から長期滞在している
コラソンビート(牝3歳、美浦・
加藤士津八厩舎、父
スワーヴリチャード)が、抜群の動きを見せた。栗東・CWコースで
矢作芳人厩舎の
シンエンペラーと併せ馬を行い、馬なりのまま半馬身先着。抑えきれない手応えで6ハロン79秒8―11秒7の好タイムを記録した。
ホープフルS2着馬を相手に堂々たる立ち回りで、高い能力と充実のコンディションをアピール。伊藤助手は「手応えは抜群でしたね。動かしたらもっと突き抜けたと思います。栗東にも慣れて、言うことない状態になってますよ」と声を弾ませた。
スポーツ報知