「ドバイワールドカップデー」(30日)に出走する日本馬の追い切りが26日、メイダン競馬場で行われ、ドバイワールドカップ連覇を狙うウシュバテソーロ(牡7＝高木)はダートコースを5F、軽快に駆け抜けた。

　深見助手は「動きはスムーズで反応も良く、雰囲気はとてもいいですね」と感触を口にする。今年初戦のサウジカップは頭差の2着に惜敗。「サウジアラビアからの転戦になりますが、疲労も抜けてうまく調整できました。あとは無事にレースを迎えられれば」と鞍上・川田に託した。

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