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【六甲Sレース後コメント】ボルザコフスキー吉村誠之助騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年03月24日(日) 16時59分
 阪神11Rの六甲ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1600m)は9番人気ボルザコフスキー(吉村誠之助騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒3(重)。ハナ差の2着に12番人気ワールドウインズ、さらに半馬身差の3着に8番人気ドロップオブライトが入った。

 ボルザコフスキーは栗東・清水久詞厩舎の5歳牡馬で、父キズナ母ベラルーサ(母の父Orpen)。通算成績は23戦5勝。

レース後のコメント
1着 ボルザコフスキー(吉村誠之助騎手)
「『ゲートを出たところでじっとして、終いを生かしてほしい』という指示でした。渋った馬場も問題なく、乗った感じではむしろこういう馬場も上手いのではという印象でした。今日は馬が頑張ってくれました。強かったです」

2着 ワールドウインズ(団野大成騎手)
「ペースが流れて、いいところで競馬ができました。最後は決め手の差が出ました。あと少しでしたし、勝たせてあげたかったです」

3着 ドロップオブライト(小沢大仁騎手)
「ゲートをすっと出てくれて、リズム良く運ぼうと思いました。3〜4コーナーで内から出てくる馬がいて外を回らされましたが、直線ではもうひと踏ん張りしてくれて、強い内容だったと思います。1600mがどうかと思っていましたがリズム良く行けましたし、これでどんなレースでもできると思います」

5着 シルトホルン(荻野極騎手)
「すんなりとスタートを切れて、いいところを取れました。外から早めに来られて、イメージよりも早く動かさざるを得ない形になりましたが、それでもしぶとく残っていますし、ポテンシャルの高い馬だと思いました」

11着 トゥードジボン(藤岡康太騎手)
「ゲートを出てくれましたが、主張してくる馬が何頭かいたので控える形をとりました。勝負どころではこの馬らしい反応が見られず、自分の形に持ち込んだ方が良かったかもしれません、うまく乗れず申し訳ありません」

ラジオNIKKEI

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