24日の中京9R・大寒桜(芝2200メートル)は
武豊が騎乗した
シュガークン(牡3=清水久)が制した。
ダービーへ、夢をつないだ。
キタサンブラックの半弟
シュガークンが大外枠から先手を奪い、後続に2馬身差をつける堂々の逃げ切りで2勝目を挙げた。
武豊は「スタートが速く、行きっぷりも良かった。道中フラフラしたけど追ってからしっかり。危なげなかったね。使いながら一戦ごとに強くなっている」と感心する。
兄を彷彿させる逃げに「そう思って、こんなレースがしたかった」とにっこり。「成長してくれているので楽しみだね」と今後に期待を寄せた。次走は状態を見ながらになるが、
青葉賞(4月27日、東京芝2400メートル)などダービー
トライアルが視界に入る。
スポニチ