24日の中山8R・
ミモザ賞(3歳1勝クラス、牝馬限定)は、3番人気の
エセルフリーダ(牝3=武藤、父
キタサンブラック)が、4角最後方から直線差し切ってオープン入り。武藤は「返し馬から具合が良かった。先生とためる競馬をしたいと話していたので、意識的に下げた。いつもはソラを使うけど、きょうは最後まで走り切れた」とホッとした表情を浮かべた。
武藤師は「イメージ通り。とりこばさなくて良かったあ」とにっこり。今後は
オークストライアル・
フローラS(4月21日、東京)を予定。「未勝利戦を勝った舞台だからね。長くいい脚を使えるので楽しみ」と最後まで笑みが絶えなかった。
スポニチ