1番人気ノーブルロジャーは五分のスタートから道中2番手につけると逃げ切った勝ち馬を徹底マークする形で進めた。直線は馬場の真ん中に進路を取り、力強く脚を伸ばしたが勝ち馬から6馬身離されての2着。

　川田は「最後まで今日できる走りをしてくれました。勝ち馬とは馬場適性の差が出たと思います」と振り返る。吉岡師は「1F延長の影響も少しあった。それでも2着に残して力は見せた。今後はオーナーと相談して決めます」と語った。

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