春のG1開幕戦「第54回高松宮記念」(24日、中京)の1週前追い切りが15日、栗東トレセンで行われ、ラストランとなるメイケイエール(牝6＝武英)は池添を背に坂路を4F52秒0〜1F12秒8で駆け上がった。

　鞍上は「坂路で乗るのは初めてでしたけど行きっぷりは良かったですし、しっかりやれました。順調ですね」と感触を口にした。今年初戦の京都牝馬Sは10着。「前走はゲートが良くなかったので中間は練習をしてもらっています。リラックスして出てくれれば」と意気込む。レース終了後には競馬場で引退式が行われる。

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