サウジアラビアの競馬の祭典「
サウジカップデー」諸競走が24日(日本時間同日深夜)、首都リヤドのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた。
6R・1351ターフス
プリントは英国のアナフ(牡5=Mアップルビー)が優勝。日本勢最先着はこれがラストランだった
ララクリスティーヌ(牝6=斉藤崇)の2着だった。外から懸命に伸びたが勝ち馬までは届かず。C・デムーロは「思ったより後ろの位置になってしまったが、彼女は素晴らしい脚を使ってくれた」とパートナーを称賛。下沢助手は「トレセンで初めて担当させてもらった馬で重賞を勝って、G1にも出させてもらって、最後は海外にも連れてきてもらった。いずれ子どもの担当ができればうれしい」と別れを惜しんだ。
同レースに出走した他の日本馬は
ウイングレイテスト(牡7=畠山)が4着、
アグリ(牡5=安田隆)が6着、
バスラットレオン(牡6=矢作)が10着だった。
スポニチ