サウジダービーの
フォーエバーヤングに続いた!「サウジアラビア国際競走」が24日(日本時間25日深夜)キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた。5RのG3「リヤドダートス
プリント」(ダート1200メートル、1着賞金90万ドル)は
リメイク(牡5=新谷)が中団から直線でうまく外に持ち出して差し切った。重賞4勝目。海外重賞は昨年9月のコリアス
プリント以来となる2勝目。昨年3着からのリベンジも果たした。
鞍上の
川田将雅(38)は「ペースが速くなると思いましたし、焦らずにこの馬の競馬をしました。昨年は(このレースが)
福永祐一さんの引退レースでしたし、悔しい思いを見ていますのでとてもうれしいですね」と振り返った。
一方、管理する
新谷功一調教師(46)は「
リメイクの力を出してくれたら差し切ってくれると思いました。昨年の悔しさから、どうしたら勝てるのかスタッフと試行錯誤してきました」と喜びを語った。
スポニチ