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チカミリオン(23日・堀尾)
日曜小倉2R・3歳未勝利(芝1800m)に出走する
チカミリオン(牝3歳、栗東・大久保、父
キズナ、
母オペラデイム)は、現役ラストウイークを迎える秋山真に合わせて陣営が用意した期待馬。「質のいい調教を積んで、追ってからも味がある。先週の調教で鞍上も感触をつかんでくれていて、初戦からでもやれそうな感じがする」と師。馬券妙味もありそうで、狙い目は十分だ。
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ウインデイジー(23日・安里)
今週10頭を送り込む栗東・加用厩舎。なかでも楽しみなのが日曜中山9Rデイジー賞(芝1800m)に出走する
ウインデイジー(牝3歳)。「前走は直線だけで7馬身差をつける強い内容。輸送で体を減らさなければ好勝負になっていい」と師。デイジーの花言葉は「希望」。馬名と同じ名前のレースを制し、クラシック出走へ望みをつなげる。
◆レ
テイエムゴールドン(23日・森岡)
日曜小倉1R・3歳未勝利(ダート1700m)に出走する
テイエムゴールドン(牡3歳、栗東・木原)は、立て直した前走(4着)でレースぶりが一変。「発馬直後に挟まれたのが痛かったけど、最後は脚を使って内容は悪くなかった。使った上積みはあるので、流れに乗れればもっとやれそう」と師は期待を寄せていた。
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ミカエルパシャ(23日・赤木)
土曜阪神9R・
すみれS(芝2200m)に出走する
ミカエルパシャ(牡3歳、栗東・橋口)。前走の
若駒Sでは勝ち馬の末脚に屈して2着だったが、師は「勝ち馬とは通ったコースの差でしょうね。内はだいぶ悪くて、外の方はマシでしたから」と、力負けではないことを強調する。「きれいな走りをする馬だけに、できればいい馬場でやりたいですが、開幕週ですから、渋っても前走の京都ほど悪くはならないでしょう。ここは賞金を加算したいですね」と力を込めた。
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ピュアキアン(23日・文元)
前走は逃げ粘っての3着だった
ピュアキアン(牡3歳、美浦・竹内)。「内枠から逃げる形になったが、先頭に立ってからはフワフワしていた」と師は敗因を分析する。日曜中山4R・3歳1勝クラス(ダート1800m)に出走。「少しもまれ弱いところがあるので、理想としては好位で流れに乗る形。何とかしたいところ」と2勝目へ意欲を見せた。
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