1番人気に支持されたオメガギネスは好位追走も、直線でズルズルと後退し14着大敗。デビューから5戦パーフェクト連対で臨んだが、G1の壁は高かった。

　ルメールは「勝ち馬の後ろでベストな位置で運んだが、4角から伸び切れなかった。前走を使ったことで疲れていたかも」と肩を落とした。

　大和田師も「今までは(間隔を空けて)大事に使ってきたが、今回はタイトなローテ。目に見えない疲れがあったのかも」と無念そうに振り返った。

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