2月18日の京都11R・
大和S(4歳上オープン、ダート1200メートル=18頭立て)は、
団野大成騎手が騎乗した8番人気
スズカコテキタイ(牡5歳、美浦・
奥村武厩舎)が、4コーナー10番手から、直線で馬群の間を割って鮮やかな追い込み勝ちを決めた。昨年3月の
千葉S以来の勝利で、オープン2勝目。通算は19戦6勝とした。勝ち時計は1分10秒7(良)。3/4馬身差の2着は1番人気の
タイセイブレイズ(
ミルコ・デムーロ騎手)、さらに鼻差の3着には9番人気の
イスラアネーロ(
和田竜二騎手)が入った。
団野騎手は「追い切りで乗って、緩いけどしまいに脚を使えそうな印象を持ったので、そのイメージで乗りました。いい脚でしたし、ペースも流れてくれた。抜け出してソラを使っているので、これからまだよくなると思います」と笑みを浮かべた。
スポーツ報知