24年
JRA・G1開幕戦となる「第41回
フェブラリーS」。今年はカタール、サウジアラビア、その先のドバイ遠征を見据えた陣営が多く、前年の覇者
レモンポップなどが不在。地方から参戦する
イグナイター、
スピーディキック、
ミックファイアの走りにも注目したい一戦となった。
本命は
JRA勢から
キングズソードに託す。昨年、大井で開催された
JBCクラシックを4馬身差の圧勝。Jpn1制覇を果たした。続く
東京大賞典は5着に敗れたが、勝った
ウシュバテソーロから0秒4差の5着。緩い流れで展開がかみ合わなかったが、力を示した。昨夏、三宮S(1800メートル)、
阿蘇S(1700メートル)で2連勝した時に騎乗していた川田が「距離は長い印象」と話したようにスピードが勝ったタイプで2F短縮はプラスになりそう。中間の稽古気配も良く、中6週でも万全の態勢が整っている。馬連(11)→(1)、(3)、(4)、(5)、(13)、(14)。
スポニチ