東京4Rのメイクデビュー東京(ダート1600m)は7番人気シークレットマター(杉原誠人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。1馬身差の2着に14番人気マフィン、さらに2馬身半差の3着に4番人気インゼエボニータが入った。

　シークレットマターは美浦・岩戸孝樹厩舎の3歳牡馬で、父ディスクリートキャット、母エンクリプション(母の父ストーミングホーム)。

レース後のコメント

1着　シークレットマター(杉原誠人騎手)
「強かったですね。調教から乗せて頂いて能力を感じていました。除外続きでしたが、厩舎スタッフが良い状態に保ってくれていました。スタートが決まって、終始余裕の手応えでしたし、後ろから来られたらまた伸びそうな感じでした。今後もマイルくらいもってくれたらいいなと思います」

(岩戸孝樹調教師)
「スタートが決まって自分のリズムで行けましたし、今日は上手くいきました。これから良くなる馬ですし、今後もマイル前後をこなしてくれたらと思います」

2着　マフィン(永野猛蔵騎手)
「ゲートで挟まれてしまって最後方からになりました。いい脚を使いますね、頑張ってくれました。背中も良くトビも綺麗な馬です」

3着　インゼエボニータ(丸田恭介騎手)
「スタートはゆっくりでしたし、大きな体を持て余しているところがあります。センスは良いですね。使ってレースに慣れてくれればと思います」

5着　シルバーブロンド(藤田菜七子騎手)
「元々、軽い走りをするので芝が良い感じがありましたが、ダートでもしっかり走ってくれたのは良かったです。距離もこれくらいが合っているのかなと思います」

ラジオNIKKEI